とある記者会見を拝見して

2020.08.17 スタッフブログ

とある記者会見を拝見して

 おはようございます!

 毎日、猛暑が続いておりますが、皆さま、体調管理等いかがでしょうか?くれぐれも無理をなさらずにご自愛をお願い致します。

 さて、先日、とある記者会見を拝見いたしました。内容は、我が国の防衛大臣と日本の新聞記者の質疑応答です。質問内容は国防に関する事でしたが、新聞記者の質問内容が私にとって非常に異質に感じたので、今になっても頭から離れません。

 私は、何かのご縁で日本人として生をいただきました。日本の文化、歴史、慣習、風習が大好きです。諸外国の方々には理解されにくい部分もありますが…。私の大好きな日本が他国に侵略されることのなど断じて受け入れられません。従って、大切の人、物、文化等を守るために国防を強化することに全く異論はありません。例えるならば、自分の住む家の防犯対策と同じです。

 今回の記者会見の内容で何が「異質」に感じたか。それは、国防、防犯の強化することに対して周辺、近隣の諸国の「理解」「許可」が必要なのでは?という内容の質問を自国の新聞記者が自国の防衛大臣に行った点です。

 この新聞記者がどのような意図で質問したのかはわかりません。ただ、一言だけこの新聞記者に申し上げたい。「あなたは、日本のことが嫌いなのですか?」と。自国民が自国を大切に思うことは普通のことだと思います。改めて申し上げます。日本の文化、歴史、慣習、風習そして、家族、友人、日本の同胞に寄り添っていただけないですか?心からお願い申し上げます。自国、家族を大切に出来ない人間は、当然他国、他者も大切にできません。自分にとって大事なものがあるからこそ、他者の大事なもの、そして、悲しみ、苦しみに寄り添えるのだと、私は思います。そして、この思いが全人類で共有出来れば、武力に頼らない本当の世界平和があるのだと信じております。

佐藤大輔社長が考える
人材育成とこれからの物流とは?

最初に運送、物流に就いたのは18歳でした。父の運送会社でアルバイトとしてトラックに乗って物を運ぶ作業でした。18歳でトラック?と今なら思うかも知れませんが、当時は普通免許でトラックに乗れたんです。思い返すと、仕事は大変ではなく楽しいものでした。荷物を持ってお客さんの所に行くと…続きをみる