人生の妙味 一日一話から

2018.09.11 佐藤大輔

人生の妙味 一日一話から

人生の妙味

 雨が降ったり雷が鳴ったりという自然現象はある程度の予測はできるものの、正確にはつかみえない。

 われわれの人生の要も、この自然現象とよく似たものではないだろうか。そこには、天災地変に匹敵する、予期できない多くの障害がある。われわれはそれらの障害の中にありながら、常に、自分の道をもとめ、仕事を進めてゆかねばならない。そこに”一寸先は闇”とよく言われる人生のむずかしさがあるのであるが、そういう障害を乗りこえ、道を切り拓いてゆくところに、また人生の妙味があるのだとも思う。予期できるものであれば、味わいも半減してしまうであろう。

確かに予期できないことばかりが身の回りに発生していて、私自身試されてる気がします。これを人生の妙味と捉えるか否かで全く違いますよね。

昨日、大学の同級生から本のプレゼントがありました。その前には高校からの同級生に本のプレゼントをいただきました。ありがたいことです。私の成長の一助を考えてくれてる訳ですから、この上ないことです。こういう仲間に恵まれてること自体が人生の妙味だと感じる訳です。

私も仲間のためにできることを考えるようにしたいと思います。

佐藤大輔社長が考える
人材育成とこれからの物流とは?

最初に運送、物流に就いたのは18歳でした。父の運送会社でアルバイトとしてトラックに乗って物を運ぶ作業でした。18歳でトラック?と今なら思うかも知れませんが、当時は普通免許でトラックに乗れたんです。思い返すと、仕事は大変ではなく楽しいものでした。荷物を持ってお客さんの所に行くと…続きをみる

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